5月奏ミーティング ~ちょっとしたおしゃれの変化に気づける人になりたい~
2026年5月26日
みなさんお疲れ様です。
Cチームリーダーの宮嶋です。
5月21日に行われた奏ミーティングのブログです。
ファシリテーターは小野環(おのたまき) さんが行ってくれました。
ミーティングでは、将来看護師を目指す高校生ががんを経験された方々のアンケートを通し、結果を発表をしたり、みんなでリアルな意見を出しディスカッションなどを行ったりしました。
今回の奏ミーティングを通して、アンケートの結果でファシリテーターの方だけでなく、私自身も初めて知ることや驚いたことがたくさんありました。それは、自分が知らないがんの病名があったことや、データを見て50代の方がいちばん多かったこと。そして何より自分と同じ10代の経験者もいるという現実にハッとしました。
また、がんに対しての不安というものは治療そのものもそうですが、その後の生活に対してが一番大きいものだと聞きました。私自身、これまで何度も奏ミーティングを通してリアルな声に触れてきましたが、がん経験者の方々にとって、やはり「その後の生活」こそが一番の不安なのだとみなさんに共通する切実な課題なのだと改めて深く実感しました。だからこそ、私たちが前のミーティングで決めた【安心できる場をつくる】というCチームのテーマをここで全力で活かしていきたい。治療を終えて日常へ戻っていくがん経験者の方々に安心して貰えるように、このテーマが必要不可欠だと強く思いました。
ディスカッションでは、みんなの意見をまとめると後遺症のヘルプマークを作り、広めてどう周囲に「自分事」と考えてもらえるかというアイデアや、壁を作らず自然に受け入れられる人になりたいという想いが出ました。また、良かれと思った配慮が逆に相手を傷つけてしまうという難しさもありました。他に自分の怪我の経験から繋げ、目に見えない悩みを話してくれました。
みんなの様々な意見を聞いた上で、自分自身は「アピアランス」(外見)の変化に気づいてあげることが大事だと思いました。具体的にはがんの方が身につけているピアスやネイル、ネックレスなどの「小さな変化」に気づくことです。気づいて言葉をかけることで、自分のお洒落や変化をめられることで嫌な気持ちになるはずがないと思ったからです。それに、そういう小さな変化に気づくことで「1人の人間として自分をちゃんと見てくれているんだな」と相手に信頼を得るはずだと思ったからです。
そしてミーティングの最後には、みんなで自己紹介と将来の夢などを語りました。
その場で私は、「患者さんに対して特別視をせず、小さな変化に気づいてあげ、安心して頼ってもらえる理学療法士になりたい」と答えました。何故特別視をしないかと言うと、良いと思った優しさが相手にとって逆に嫌な気持ちにさせてしまうと思ったからです。
今回のミーティングを通してそれぞれ、熱い想いをシェアし合えたことで、全体の繋がりがさらに深まったと思います。ここでの大きな学びや気づきを今後からの行動に繋げて、みんなで一歩ずつ進んでいきましょう。
素晴らしい発表をしてくれたファシリテーターの小野環さん、そしてディスカッションをしてくれたみなさん、ありがとうございました!







