パパの、がんと仕事・子育て奮闘記8 ~一時帰宅、野菜ジュース&子供部屋の片づけ~

2022年4月26日

こんにちは。ピュアスマイルスタジオの長尾です。

前回までのお話はこちらから

 

2013年12月30日
数日前から食事療法として魚、鳥肉、野菜、果物、玄米中心の食事にしています。野菜ジュースも自分で作れる時はやりますが、手間がかかるので市販のものを多く利用。
1日1.5L飲むと良いとのことで2つの銘柄でちょびちょびやり出しました健康になりすぎたらどうしましょう。
部屋の写真は子供達の荒れ放題の机の富士山などを片付けたビフォー・アフターです。さて何日持つか(^^)
ビフォー
アフター
以上が当時のFacebookの書き込みです。
食事は身体を作るので大切です。気を付けるようにしていました。
野菜ジュースは、作り方やその内容によって全く違います。本来は生野菜から作るのが良いのですが手間がかかります。飲みやすくするために、はちみつやメープルシロップなど好みのものを入れることも有効です。 ジューサーも2種類買いました。一つは野菜の繊維を分離して「かす」として捨ててしまうジューサーのものと、もう一つは単に細かく砕いて全部混ぜるミキサータイプのものです。また栄養価をできるだけ維持するために低速回転で熱を与えずにジュースを作る製品もあります。高機能のものは高価です。
市販のジュースとお手製のジュースの違い
自分で作るジュース
メリット   素材がわかるので安心。
デメリット  保存剤などが入らないので日持ちしない。品質にこだわるとかなり高価格になる

市販の野菜ジュース

メリット   手軽に比較的安く利用することができる。値段の差があるが内容を選ぶことが出来る
デメリット  一般的には野菜ジュースの野菜は高品質でない傾向にある。値段によって品質に差がある。

ジューサーとミキサーの違い
ジューサータイプ
メリット   果物の水分だけ抽出しているので飲みやすい。構造が複雑になるためミキサータイプより高価になる傾向。
デメリット  栄養価をすべて摂取できない。野菜などのカスが多く出るため、洗う手間がかかる。
ミキサータイプ
メリット   果物の栄養をほぼすべて取ることが出来る。構造がシンプルなのでジューサーよりも安価になる傾向。
デメリット  ドロドロして飲みにくい。野菜カスがどうしても容器に付着して洗うのに手間がかかる(ジューサータイプよりは手軽)どちらも洗う手間があり、大量に飲むためにはものすごく野菜や果物が必要になります。そのため市販の野菜ジュースを取ることは実用的です。 ただし、香料、砂糖など人口甘味料などの添加物が無い「無添加」のものか、なるべく添加物が少ないものを選ぶのが良いと思います。栄養価を含めた内容に関しては、値段に比例する部分はあります。
部屋の跡片付け

親が一緒に片づける習慣がついていれば大丈夫。ひとり親が入院すると子供部屋は散らかることがあると思います。 当時小学生の兄妹ですが、同じ部屋に机を並べていました。散らかっていてもプライベートなものなので勝手に全部片づけるのは良くないので、一緒にやるのが良いかと思います。

きれい好きの家庭にとっては片づけた状態でもまだまだかと思います。 現在は二人とも自分の部屋で過ごしています。娘は単身大阪なので未知です。現在同居している息子の部屋が、片づけされて綺麗かどうかは個人情報なので内緒です(泣)

次回の話はこちら「パパの、がんと仕事・子育て奮闘記9 ~追記。主治医から治療方針の説明について

著:長尾聖生(きよみ) NPO法人ピュアスマイルスタジオ理事
私は21歳と19歳の大学生の子供をもつ、がん経験者のシングルパパです。私は東京都の公立中学校で非常勤講師として音楽の教師を30年以上続けて、株式会社オール・コレクトを作りTV番組や音楽関係の撮影・編集の仕事も同じく続けています。マライア・キャリーからオーケストラ撮影・TV撮影・CM・YouTube配信など守備範囲は広範!

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