がん専門医押川先生のYouTube動画　～押川先生！「抗がん剤は危ない」って本当ですか？

2023年6月14日

押川先生のYouTubeを見ようとしたら、まんがのバージョンがあり、分かりやすく面白かったので紹介します。

抗がん剤はとても怖い印象がありました。特に初回は。このまま病院に行かずに逃げてしまおうかと、通院治療だった私は考えます。

あれ？こんなもんなんだ・・・・。

５時間の抗がん剤投与が終わった時の印象です（初回はゆっくり投与するので時間がかかった記憶があります）

おえーっという、強烈な吐き気の副作用はなく、副作用を抑える薬の変化に驚きます。
治療が終わってから、電車とバスで普通に帰宅できるので、通院治療が増えているんでしょうね。

それでも、いくつかの種類のうちの、パクリタキセルという抗がん剤の副作用がやっかいで、もう３年前も経つのに未だに副作用が残っています。駅前に引っ越していなければ、「しびれ」の副作用により、引きこもりになっていたと思われます。

分子標的薬投与の時期もあり、ピンポイントでの爆弾をがんに落とす感じなので、ほぼ副作用はありませんでした。

治療の前には、さまざまな助言をいただきました。
手術なんてしてはダメ。
抗がん剤は、健康な細胞も壊すし、１度の投与で１０年寿命が縮まる（とっくに死んでるし）

なぜか、がん関係の本も読みたくなります。
手に取った本が、押川先生の本で良かったです。

担当医も、抗がん剤と手術と放射線と分子標的薬で、治す話しかしなかったから受け入れられました。

抗がん剤や手術に対する不安の理由は、知らないから。分からないから。
そして、がんは、健康オタクでもなり得ます。
ぜひ、防災の知識として、押川先生のYouTubeをおススメします。

 

NPO法人ピュアスマイルスタジオ
理事長：下澤純子