がん専門医の押川先生のYouTube動画 

「がん」は、十人十色で、この治療は全ての人に最適!というものではありません。また、決めた治療が上手くいくのか確定していないのが「がん」です。

押川先生は、『プランBと同時進行』とおっしゃっていますが、
これは、別の治療法と同時進行というのではなく、治療と人生は分けて考えるべきでしょうということを言っているのだと思います。

どうしても治療に専念はしてしまうと思います。
周りからも、「今は治療に専念して!」なんて言われちゃいますしね。
治療で辛い時期もあります。
私は、パクリタキセルという抗がん剤の後半の倦怠感と動悸が半端なかったです。
それと、通院での25日連続の放射線治療の後半ですかね。火傷のヒリヒリと、日焼け後のだるさが酷かったです。

『治療に専念して!』よりも、『いつ会う?』『パンケーキ食べに行かない?』の方が嬉しかったんです。
泊りがけでのワンコのオフ会に誘ってくれた人もいて、それが本当に有難かったのを覚えています。

要するに、治療だけでなく、今までと変わらずに好きなことはする。これがプランBです。

確かに、治療に専念する時期はあります。治る前提だから専念できます。
今、治療に専念せざるを得ない人には、治る前提で乗り越えてほしいと心から思います。

人生を堪能することを忘れない。
これは、元気な人もみんな同じです。

そのヒントを得るためにも、がん経験者の話を聴けたり、一緒に何かができると嬉しいですよね。
そのための、ピュアスマイルスタジオで在りたいです。