“お互い様”とは、親切にしてくれた人に何かを返すというよりも、治った時に同じように苦しんでいる人を助けるという連鎖
2021年9月10日
こんにちは。
ピュアスマイルスタジオの下澤です。
「がん」になると、周りからの目が気になるものです。まだまだ目に見えない偏見や差別があるからだと感じています。
一通りの治療が終り、今、一番怖いものは『再発』である私です。
たくさんの、後輩がん友ができて思うこと。当時の私と同じ・・・。もがいでいる。闘おうとしている。闘うのは誰かではなく病気なのに。
そんな環境をつくってしまっているのは、昔からの「がん」のイメージ。私も特別な目で見られることが辛かったです。哀れみの目で見られるのが辛かったです。だから、どんなに辛くても大丈夫を貫いてしまいました。
でも、今思うこと。もっともっと甘えれば良かった。
病気前と変わらずに接してくれた人もたくさんいて、私は、その人たちに恩返しをしなくてはいけないと思い込んでいました。
でもその人たちは、駆け引きで私を見ている人ではありません。
だから、辛い時には甘えていいと思うのです。
甘えさせてくれた人に恩返しをするのではなく自分が治った時に治療で苦しんでいる人を助けてあげればいい。そう考えることで楽になりませんか?
周りは、もっと甘えてほしいと思っているものです。でも、どうしてほしいと言葉にしないと、何をしていいのかが分からりません。
いつ誰が罹患してもおかしくないのが「がん」ですから。
絶対に甘えたりしない!という、私の変な発想こそが、「がん」治療の辛さを水面下にした可能性があります。
“お互い様”とは、親切にしてくれた人に何かを返すというよりも、治った時に同じように苦しんでいる人を助けるという連鎖です。
もしも、後になってから、「親切にしてあげたんだから、アレしなさい、コレしなさい」と言われることがあったとしたなら、それは、苦しいときのあなたを救ったことにはなりません。
ピュアスマイルスタジオでは、がんの人もそうでない人も分け隔てなくをテーマに、この正しい連鎖をつくっていくことを目標にしていきます。
子どもの学習サポート、頼ってきてくださいね。
自分が「がん」に罹患したことに罪悪感を持たないでください。
お子様の学習を諦めないでください。
今、必要としている人に届きますように。
ピュアスマイルスタジオ
下澤純子