ヘアドネーションを2度経験しました
2021年6月14日
私がヘアドネーションを初めて知ったのは、5年程前にテレビの1コーナーで取り上げられていた特集でした。
でも、そのときは、「こういうものもあるんだな」くらいで、自分が協力しようという気持ちはありませんでした。
何せ面倒臭がり、不器用で、ロングヘアのお手入れなんて無理!と思っていたのです。 ですが、その数ヶ月後。 たまたま見掛けた、見知らぬ小さな女の子が、おそらく病的な理由なのでしょう、髪の毛がほとんどありませんでした。 きっと当時2~3歳くらいだったと思います。 可愛いピンクのワンピースが印象に残っています。
その子の為に、なんて大それたことは考えませんでしたが、実際に、オーダーメイドのウィッグを必要としている子どもさんが確実にいるんだと、実感させられました。 そこから一念発起して、約2年かけ、寄付に必要な31センチ以上(35センチ)を伸ばしました! そこからバッサリとショートヘアーにすると、爽快
でも、実は、30センチ伸びたくらいからが地味に辛かったです
・洗髪後なかなか乾かない
・重くて首が凝る
・髪も多いので、上手くまとめられない
などに苦しみました
30センチ定規を手に、主人に「まだ足りない?あとどれくらい?」と何度も詰め寄ったりしました(笑)
私は比較的髪が伸びるのが早く、2年で切れましたが、3年くらいが目安みたいです。
一度目は、辛い!もうやらない!などと思ったのですが、喉元過ぎれば熱さを忘れるなのか、何だかんだで二度目も頑張りました(笑)
私でも、人に与えられるものがあるんだなと、気付かせてくれたあの小さな女の子に感謝です 髪の毛を寄付する際には、条件などもあるので、ホームページでの確認が必要です。
ピュア・スマイル・スタジオ
鈴木知子
鈴木知子