がん教育

2022年10月17日

こんにちは。
ピュアスマイルスタジオの下澤です。

みなさんは、『がん教育』をご存知ですか?

※こちらは、子どもではなく働く女性を対象とした講演での写真です。

神奈川県の小中高では、保健体育や道徳の時間に、または全校を対象に体育館で、『がん教育』という授業を取り入れています。
でも、実は神奈川県は他県に比べるとまだまだ少ないとか。

がんは身近な病気であり、子どもががん家族当事者であることもあります。
偏見をなくすためには、子どもでも正しくがんを知ることが大切です。

また、『がん教育』を通して学ぶことは、がんだけではなく、人生における全てのことに通じることを子どもたちに知ってほしいです。それと、『命の大切さ』。私は、がんになったら、なぜか生きたくなりました。

7月だったかな。
実は、『がん教育』の外部講師になるための講習にエントリーしていました。

昨日、最後の模擬授業が終わり、ホッとしています。

私の模擬授業では、〝がんの人たちをささえるために、私たちにできること〟というテーマで話を準備しました。

  1. がんは、どのように発見されたのか
  2. がんになり傷ついたこと
  3. どのような治療をし、結果、どのような生活に変わったのか
  4. 私たちにできること

を自分の経験を通して話しました。

がんの話は、まだまだ新参者です。とても緊張しました。
たくさんのアドバイスをいただき、これからさらにブラッシュアップしていく予定です。

子育てから時間が経ってしまっていますが、子どもたちの笑顔に会える日を夢見てもう少し頑張ってみます。

教員である息子夫婦にはまだ話していません。
お正月にでも話してみようと思います。

NPO法人ピュアスマイルスタジオ
理事長:下澤純子

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