がん専門医押川先生のYoutube動画 ~インチキがん治療は結婚詐欺と同じ~
2022年9月20日
まずは、ニセ医学の研究者がいること、それも、多いということに驚きます。
がんになる人は、がんを勉強して罹患するわけではなく『突然』です。戸惑うのも当然。そこを狙うというのがイヤですね。
でも、確かに、“がんによる、心身の不調は「人間の本来的な在り方が失われた状態」であり、この療法をすることで取り戻せる”なんて言われたら、単純な私は、その通りだと思ってしまいます。
抗がん剤だけはやらないでね。
1度の抗がん剤で寿命が10年縮むらしいよ。
などと言われ続け、
反対に、病院では「あなたのがんは、抗がん剤が良く効くがん。この抗がん剤を月に2回で2ヶ月、その後は週に1度、別の抗がん剤。それにプラスして3週に1度は分子標的薬(これも抗がん剤)を投与していきます」というように、やったらヤバいと周りに言われていた抗がん剤の話を医師から淡々とされます。
もう私は抗がん剤漬けでボロボロになり死んでいくんだな、と思っていました。やらない派の話ばかりを聞いていたからです。
今も後遺症は残っているし、元気な頃の3分の1ぐらいしか動けないかもしれないけど、ちゃんと生きています。正直、もっともっとボロボロになるかと思ったし、なってたまるか!とも途中から思い始めました。
自分は治すための治療をしているのだ!と、抗がん剤のたびに思えるようになってきました。
何が正しくて、ニセとはどのようなものなのか。
罹患前から知ることはとても大事だと思います。
がんは原因もなく、『突然』つまり『災害』と同じですから。
NPO法人ピュアスマイルスタジオでは、がん専門医の押川先生のYoutube動画を定期的に紹介していきます。
理事長:下澤純子