がん専門医の押川先生のYoutube動画

2022年6月11日

がんの人が鬱になりやすいという理由が分かったこともありました。

でも、がんなのにポジティブで偉いね、なんてことも言われたことも何度もあります。
たぶん、私は罹患前とそんなに変わっていません。
見られる目が変わっただけなのだと思うのです。

それでも、がんになってポジティブな人はなかなかいません。ネガティブになる方が普通なのかもしれません。

今思い返すと、笑っていても泣いていても、誰にでも同じだけ時間が流れていると気づいた瞬間がありました。それなら笑っているべきだって納得しました。

先生のおっしゃる通り、無理やりにでもポジティブでいれば、次のチャンスが広がります。
泣いていても誰も助けてくれないし、寿命が延びるわけでもありません。
幸せそうな人と比較しても、意味がありません。幸せそうに見えるだけで、実は問題だらけなのかもしれないし。

行動するって、やはり大事です。人と積極的に関わることで出会いもあります。ポジティブな人と関わることで自分も元気になれることって、健康な人もきっと同じです。

 

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