がんの人とその家族、そしてがんでない人との間に溝ができる瞬間の会話
2021年4月30日
こんにちは。
ピュア・スマイル・スタジオ代の下澤純子です。
今日は、がんの人やその家族が感じている、嫌だなーと感じる瞬間の会話について書いてみます。
Facebookの友達の投稿で、下記のものがありました。
美容師が。
白髪多いですねー母親もそうだったんですよ。今も存命なんですか?63で死にました。早いですねーですよね病気だったんですか?癌だったんですよ。どこの癌だったんですか?大腸癌です。。癌はなりたくないですねーーうるせーよ当たり前だろなりたいです!ってなる人いないんだから。
みなさんは、どう感じますか?
私も病気になっていなければ、なんでこんなことで、うるせーよ!になるの?なんて、思ってしまったかもしれません。
でも今は違います。
がんの人と、がんでない人が、もっともっと歩み寄るために、あえてそのままの言葉をシェアさせていただきました。
そして、このような、何気ない言葉が、がんの人を、いや、がんの人とその家族を苦しめることになります。
溝ができる瞬間なんて、こんなものです。
そして、このような、何気ない言葉が、がんの人を、いや、がんの人とその家族を苦しめることになります。
溝ができる瞬間なんて、こんなものです。
それでも、相手への配慮が必要なのではないでしょうか。
少しずつでも気づいていただけたら、がんの人やその家族は嬉しいと感じます。
ピュアスマイルスタジオ
下澤純子