がんの人が言われてい傷つく言葉 ベスト3
2021年10月8日
こんにちは。
ピュアスマイルスタジオの下澤です。
今日は、がんの人への言葉について書きます。
がんの人同士の共有の悩みがありますが、健康な人とも共有ができることが理想です。
Instagramで、そうそうそうと、頷いてしまう動画がありました。
ぜひぜひ、見てみてください。
ご本人様の許可を得てシェアさせていただきます。
ステージや、病状の詳細を聞かれる
これね、言う方は心配して聞いてくれてるんです。
問題なのは、根掘り葉掘り聞いてきいてくる人。それは興味本位なんです。もちろん、言っている本人は気づいていません。野次馬的なことは、伝わってしまいます。
私のときにもありました。
リンパ節の転移があるかどうかでステージが変わり、それは手術の後に分かります。がん告知から手術まで半年あったので、詳しいステージが半年分からなかったのです。
そう伝えても、そんなのニュアンスで分かるでしょ!はっきり言って!とかね。困ってしまいました。
症状が
軽ければ、自分から言うと思います。
重ければ、言いたい人には言うと思います。
がんの人が、話したい環境をつくってあげることが大切かもしれません。
頑張ってね!
動画の通り、十分に頑張っています。
この「頑張ってね」は、他人事に感じることがありました。
「頑張ろう」の方がいいかもしれません。
かわいそう・・・・
他人事と同時に
上からに感じてしまいます。
今まで同じ目線だった人が、罹患と同時に上の人になってしまうような。
動画の通り、がんでも輝いている人はたくさんいますよね。
一度、『死』に直面すると、強くなれるし、一日一日を大切に生きるようになるからかもしれません。
がんになったから、そう感じるようになってしまったのではありません。
あの人は、がんだ!そんな目で見てしまっていることはありませんか?
言葉は難しいです。
がんになったあの人に、罹患前と同じ言葉で接してください。それが一番嬉しいはずです。
ピュアスマイルスタジオ
下澤純子