がんと就労

2022年8月25日

最近、『健康経営』という言葉をよく聞きます。

健康経営とは(経済産業省)

少し難しく書いてありますが、一言で言うなら、“大切な社員への健康をテーマにした取組み”ですかね。
厚生労働省でも推奨しているようです。

 

職場の理解により治療と仕事との両立支援ができることで、国からの助成金の対象にもなるケースもあります。
その取り組みは、採用時にもプラスに動きます。
きっと、ハローワークも喜びます。求人票に書けますからね。
それを見た、転職を考えている人も、
「働きやすそうな会社だな~」
と好印象。

その会社のイメージアップにも繋がります。

ピュアスマイルスタジオでも、健康経営のお手伝いができればという思いで動いています。
「わかっちゃいるけど、何から始めたらいいのかわからない」
「他の会社はどうしているのだろう」
「社員ががんに罹患!どうすればいい?」

といった企業向けに、小さなお勉強会から始めていこうと準備をすすめています。

ただ!気になることもあります。

何というか、『健康経営』という言葉が流行りすぎているような気かしています。
『健康経営』という言葉がすごく軽い!それがすごく怖いです。

ということは、『健康経営』という言葉にうんざりしている社長さんもきっといますよね。
めんどくさい!条件がクリアできない!そんな時間ないよ!なんてね。

ピュアスマイルスタジオ独自の考えの『健康経営』を目指せれば理想です。
その一つ、他との差別化として、がんの親を持つ子への学習サポートがあります。

仕事を通して、がんの人とそうでない人が歩み寄ることを目標に頑張っていきます。

NPO法人ピュアスマイルスタジオ
理事長:下澤純子

 

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