パパの、がんと子育て奮闘記9 ~追記。主治医から治療方針の説明について

こんばんは。火曜日担当、ピュアスマイルスタジオ理事の長尾です。

前回までのお話はこちらから

少し戻りますが、クリスマスの日に主治医の先生から私と母を交えて治療方針などの説明を受け、その際セカンドオピニオンの相談もしました。大切なことですので今回それをお伝えします。

12月25日
今日はChristmas!

病院食も夕飯はXmasモードでケーキが付いていた。

プレゼントは妹から送って貰ったもの。「フクロウ」は「不苦労」に通じ難を免れるお守りとのこと。「直すなら今でしょ」のコメントがついていました。感謝(*^^*)

 

夕方に母が来てくれた。今日は18時半から主治医の先生を交えて現状と今後の治療の方法について説明を受ける日。

一般的には
1-手術で患部を全て大きく取ってしまう方法
2-放射能と抗がん剤で直す方法
3-患部を1-ほどガッツリ切除せず手術し、その後放射能治療する方法など

それぞれのメリット、デメリットを提示して説明して頂く。私は治療初めに抗がん剤を使わない場合など多くの質問に丁寧に答えてもらい納得した上でまず抗がん剤治療をしています。先生はとても誠実な対応で、セカンドオピニオンについて相談したところ、私が考えている病院(がん研究所)のトップの先生を紹介して頂いた。

近々そのセカンドオピニオンの先生の話も含めて、全ての治療の可能性を聞いたうえで手術などの判断することになります。

その話の中で最後に母が「先生今抗がん剤でかなり癌が小さくなったのでこのまま何もしないで治りませんか?」と質問しました。

母の子を思う気持ちが痛いほどわかる。

先生は今回の抗がん剤は私にとても良く効いているが、これは一時的に癌を小さくしたり、全身に飛んでいるかもしれないものを叩いただけで、それだけで完治するものではないことなど丁寧に説明された。

説明を受ける部屋を出る時に母の涙を見た。

たまたま説明の日がXmasになってしまった。母を喜ばすためにもストレスをなくし、睡眠をとり、自然治癒力を高めて直すぞー!

 

これが当時のFacebookの書き込みです。

私の母は冗談を言うのが好きで涙はほとんど見たことがありません。親の愛情を感じました。

今回は年末年始なので時間が限られている中での対応です。またセカンドオピニオンの先生に現在の状況と、治療方針を伝えた上で今後どうするかということを決めないといけません。

私の治療の経緯は
①長年通っている地元の耳鼻咽喉科の先生から、地元の大病院であるNTT東日本関東病院を紹介してもらう
②主治医の先生からしっかりと治療計画の説明を聞いた上で治療開始

③セカンドオピニオンの希望を主治医の先生に相談。
④家族を含めた治療相談を相談室で行い、私の希望を取り入れてセカンドオピニオンの紹介をしてもらう
⑤セカンドオピニオンの病院に予約(これは自分でやる。サードオピニオンも同様)

という段階を踏んでいます。内緒でやったりすることは治療に影響を及ぼしたり、デメリットの方が多いのでやめた方が良いと思います。高額の民間治療は要注意です。

現在の治療方針や治療の予定などを十分理解した上で、セカンドオピニオンを受けるには実際「どこの病院」で「いつ」するのかを「自分」で決めます。

最近ではトリプルオピーニオンも考えることも増えてきているようですが、「いつ」にするかは相手の病院の状況によりますので時間調整などタイミングは大変になります。

著:長尾聖生
ピュアスマイルスタジオ理事

私は21歳と19歳の大学生の子供をもつ、がん経験者のシングルパパです。私は東京都の公立中学校で非常勤講師として音楽の教師を30年以上続けて、TV番組や音楽関係の撮影・編集の仕事も同じく続けています。

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