パパの、がんと仕事・子育て奮闘記10 ~一時帰宅。自宅で過ごす年末年始の様子~

こんにちは。火曜日担当、ピュアスマイルスタジオ理事の長尾です。

前回までのお話はこちらから

 

2013年12月31日
12月27日の一時退院から家でゆっくり静養していました。私は音楽講師の仕事の他に、撮影の仕事をしており小さな会社を経営しています。ニュース取材では、クライアントと撮影に関して毎年4月に年間契約しています。大晦日に毎年受けている今年最後の撮影の仕事の打診がありました。品川の荏原町にある旗岡八幡神社の年越し神輿の撮影のニュースの仕事です。

クライアントは、私が病気で療養中のことを知っているので、会社で他のカメラマンが対応できないようなら無理しなくてよいと言ってくれていました。少しでも売り上げがあるように配慮して打診していただいた案件です。今回は体調を考えていつもお願いしているベテランで腕の良いカメラマンの君武さんに依頼しました。

私は取材前に撮影機材を車で届けて記念撮影を撮ってすぐに帰宅して静養しました。
写真はカメラマンの君さんと奥さんでカメラマンのジョージさんです。

がん患者のあるあるですが、体調が良いと無理をしがちです。今回のように年末深夜の撮影というのはたとえ短時間であっても、寒い中機材を担いで動き回るため知らぬ間に身体に負荷がかかります。テレビ取材に関しては誰でも撮影をお願いできるわけではありません。ニュース取材に慣れていないカメラマンに頼み、もしミスがあったりした場合は放送に影響があり大変になことになってしまうからです。それはすなわち会社の存続にもつながります。無理な時には断ることも大切な判断です。

機材を渡した後すぐに家に帰り、年末は子供達とTVを見て過ごしました。笑ってはいけない24時で笑って年越し。年越しそばを食べて就寝。

1月2日に岐阜に住む妹の家族が東京まで会いに来てくれたので、お正月らしく母を交えて束の間の団らんをしました。
家から近くで東京見物。写真は全員で撮った東京タワー。家から車で20分くらいです。途中の食事は私だけ妹監修の健康的な特別食のお弁当でした。

東京タワーの下で全員写真

東京タワー内で行われていた獅子舞の様子

家ではお正月を感じさせるためにお雑煮。そして健康を考えて寒天や果物入りのヨーグルトなどを食べました。

一時帰宅中は、仕事をせず睡眠と栄養を十分取り身体を冷やさないことに努めました。体力維持だけでなく、体力アップして手術に備えるように努めました。次回は1月8日の再入院、手術の様子などをお伝えします。

 

著:長尾聖生
ピュアスマイルスタジオ理事

私は21歳と19歳の大学生の子供をもつ、がん経験者のシングルパパです。私は東京都の公立中学校で非常勤講師として音楽の教師を30年以上続けて、TV番組や音楽関係の撮影・編集の仕事も同じく続けています。

Follow me!