パパの、がんと仕事・子育て奮闘記6 ~断髪式&知人・仲間からのお見舞いパワー~

こんにちは。火曜日担当、ピュアスマイルスタジオ理事の長尾です。

前回までのお話はこちらから

NTT東日本関東病院 朝、髪を洗うと面白いくらい髪が抜けた。ベットの枕や服にも抜け毛がくっつき処理も大変になるので、夜に子供達にバリカンで一気に刈ってもらうことにしました。

 

午後NHK「テレビ・ラジオ体操」の伴奏者としても知られる作編曲家の幅しげみさんが、お見舞いに来てくださった。幅さんはお見舞いの他、ギタリストの法田勇虫さんから私の病気の克服に役立つようにと預かった本5冊を持ってきて頂いた。 法田さんは国内外の有名ミュージシャンとも数多く演奏する実力派ギタリストですが、ご自身で健康についても研究してその本を譲って頂いた。私はFacebookで法田さんの活躍はもちろん知ってますが、気にかけて頂いているというその心意気に感謝で一杯。 病気の性質上私に声をかけづらい方も勿論多くいらっしゃると思います。幅さんが私のことを法田さんに話してくださったという心遣いと、法田さんのお気持ちに感謝しています。ありがとうございました。 幅さんは忙しい中来てくださり「これから女子会よ」と笑顔で立ち去りました(^^)

娘の綾音は鮫洲のコナミで器械体操を習っていて、今日は振替の日なので終わるのが18時過ぎ。それから息子の龍と一緒に高輪までバスで行き、そこから歩いて病院に向かい19時時過ぎから断髪式のイベント開始。 散髪はいつも私が龍にやっている。今回は親の髪を切るのもいい経験かと思ったのと、私が病気と戦っている姿を見て、ちょっとは机の後片付けや勉強などやるきっかけになるかなあと思ったのが断髪式にしようと思ったきっかけ。

断髪式は無事すぐに終わり母を含めた4人で夕飯を食べた。 先生から白血球などの数値も上がったので、明日一時退院の許可が出た。明日はがん研有明病院で、セカンドオピニオンの診察が午後にある。 この病院に戻って次のステップに入るのは1/6からということになった。 家族が帰ってから丸めた頭を洗いお風呂にゆっくり入った。極楽極楽(^^)
以上が12/26のFacebookの書き込みです。

お見舞いにはほかの日にも多くの方がお越しくださいました。スペースの関係上お名前は載せませんが、がんについての著作を頂いた方は他にもいらっしゃいます。また私の知人、教え子、友人、仕事仲間など多くの方々からいろいろな形でお見舞いを頂きました。頂いたものは、がんに関する書籍、小説、健康食品、くだもの、おかし、嗜好品の数々、そしてエロ雑誌まで多岐にわたりました。 現在元気でいられるのもみなさんの後押しのパワーのおかげです。本当にありがとうございました。

遠方からも多くの方々からお見舞いなどいろいろ頂いた。すべての方々に感謝しています。 がんに関する著作物は自分で購入したものも含め、退院後がんにかかった知り合いの女性看護師の方に全て差し上げました。私だけで止めないでみなさんに有効に使っていただくことが一番と思ったからです。現在は2013年当時と比べて、治療方法も改良され、生存率は上がりました。そしてがんについての情報もネットで手軽に多く知ることができるようになりました。

(相変わらずガセ情報もあるので精査する必要はあります) 私の咽頭がんに関して言うと、10年生存率は69.3%です。(2021年12月24日NHK首都圏ナビ) 次回はセカンドオピニオンとして行った「がん研有明病院」についてのお話です。

がん10年後の生存率60.2%がんの種類・ステージ別のデータ詳細NHK(2021年12月)

がん5年生存率、全部位・前病期は68.4%、ステージⅠ乳がんやステージⅠ~Ⅲ前立腺がんは100%ー国がん GemMed データが拓く新時代医療(2020年3月)

 

著:長尾聖生
ピュアスマイルスタジオ理事

私は21歳と19歳の大学生の子供をもつ、がん経験者のシングルパパです。私は東京都の公立中学校で非常勤講師として音楽の教師を30年以上続けて、TV番組や音楽関係の撮影・編集の仕事も同じく続けています。

 

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