がん専門医押川先生のYouTube動画 〜余命をあっさり言うがん治療医の心理とは?〜

2022年4月27日

がん告知は、今はわりとあっさりしています。
椅子をくるっと回して、まるで「風邪ですよ」と言うのと同じように言われます。

余命宣告も同じように、あっさりと言われてしまうことが多いようです。生命の終わりの宣告を受けた患者やその家族は当然悩みます。

でも言った担当医は、決して悪気があるわけではなく、それ以上に重要なことがあるから言っているようです。余命宣告よりも重要なこととは、その後の治療計画です。だから、患者の心理を考えるまでの余裕がないのです

押川先生のよに、余命に関しては、慎重になる医師もいます。
患者が、どこまで聞きたいのか。
誤解を招かないように。

余命宣告に関して、あっさり言われることでショックを受ける原因の一つとして、ショックだったと言うことをフィードバックしていないと言うことがあげられます。

あんな言い方をされて嫌だった。聞きたくなかった。こういう言い方にした方がいい。など、しっかりフィードバックしていないことがこのようなトラブルの原因になります。

私の周りに、余命宣告されてから生還された人がいます。自分では“死ぬ死ぬ詐欺です”と言って、周りを笑わせています。

また、同じようにあと半年と余命宣告されてから1年半頑張った人もいます。

 

 

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下澤純子

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