ヘルプマークは、抗がん剤副作用で苦しんでいる人も対象です

みなさんは、“ヘルプマーク”をご存知ですか?

↓ ↓ ↓ ↓

これです。

援助や配慮が必要だけど外見からは分からない人が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるためのものです。
私も、電車でみかけた時には席を譲ろうぐらいの感覚でした。

自分も、こちらを持つ対象になるなんて、全く知らなかったのです。

一応調べましたよ。でも、やはり対象外と思い込んでました。がんの人も対象だよ、とFacebookのお友達に教えてもらい、さらに調べてみて、やっと自分も対象であることが理解できました。

私は、今住んでいる神奈川のホームページで、“ヘルプマーク”のことを調べていました。やはり、抗がん剤治療で大変な人も対象とは書かれていません。

“ヘルプマーク”は、義足や人工関節を使用している方、内部障害のある方や難病の方、または妊娠初期など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることで、援助を得やすくなるよう、考案されたマークです

以上が、神奈川県の書き方でした。

そして、確かに東京都のホームページには、抗がん剤副作用という文字もありました。

はっきり言って、わ・か・り・に・く・い。
イラっとするほど分かりにくいです。

神奈川県の文書では自分が対象とは思えず、思い切って川崎市に電話をかけてみました。
「ヘルプマークは、抗がん剤の副作用で苦しい人も対象なのでしょうか」と聞いたら、ガチャン!と切られました。

役所嫌いだ・・・・・

めげずに再度かけなおすと、別の人が出ました。
「ヘルプマークは、抗がん剤の副作用で苦しい人も対象なのでしょうか」と聞いたら、「病気は関係なく、人から援助や配慮が必要な人が対象です」と言われました。

なので、抗がん剤の副作用により電車で立っていることさえシンドイ人も対象です。

区役所でもらえるとのことでしたので行ってきました。
受付で確認したところ、障害福祉課でもらえるとのことでした。

障害福祉課に足を踏み入れるときに、一瞬戸惑ったこと。これこそが、ヘルプマークを持つ人への“偏見”でした。

「ヘルプマークをいただきたいのですが・・・・」と言ってみると、役所の人は、カウンターの下をガサゴソさがし、ぽいっと投げるように渡されました。はい、ではなく、ぽいっと渡されました。そのあと、またカウンター下の整理整頓を始めてしまいました。私の顔なんて見ていません。

役所嫌いだ・・・・・

このように、あっけなく手に入りました。

私は、自分が一番必要としていた、抗がん剤副作用ピークのときに、対象とは知らずにヘルプマークを持つことができませんでした。駅の階段も登れない時期があったのにね。どれだけタクシー代につぎ込んだことか。

私が今、なぜヘルプマークを持つことにしたのか・・・・。

単純に、抗がん剤の副作用で大変な人には、無理せずこれを持ってほしかったんです。もちろん、こんなの持ちたくなーい!という人は、持たなくていいし。
それに、やはりまだまだ『しびれ』などの副作用で大変だという事実があります。表面上は、ぜーんぜん平気!を貫いていますけどね。

ただ、私自身、これをバックに付けて電車に乗る勇気があるのか・・・・。いや、これも「偏見」ですよね。
どのくらいの人が、この“ヘルプマーク”を知ってしるのかも、すごく気になるところです。ヘルプマークを付けていても、そもそも周りが知らなければ、電車で席を譲っていただくことも難しいです。これは、ヘルプマークの問題点と言えます。

問題点と言えば、もう一つ。ヘルプマークをいただくために、書類も何も必要ありませんでした。名前も書きませんでした。役所の人も、私の顔さえ見ていません。不正に使用する、心無い人が現れないことを祈ります。

 

ピュア・スマイル・スタジオ
下澤純子

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