がん専門医の押川先生のYoutube動画 ~がん治療で迷った時は、ココだけは押さえてほしい~

44歳。自分と同じ乳がんで、タイプも同じ。それでも人それぞれ違う「がん」であることがよく分かります。
この人の場合は転移もあり、ステージ4です。

一括りに「がん」ではなく、一括りに「乳がん」だから、ではなく、本当に人それぞれの「がん」なのです。

だから、人それぞれ治療法が違います。

手術しない方がいいのか、すべきか。しても意味がないのか。

振り返ると、私の場合は治療に迷うことはありませんでした。あなたの「がん」は、こう、こう、こうで、こうだから、この治療がいい!と、前向きな話しかされませんでした。私は胸を全摘をすることはしませんでしたが、手術前に、「もしも、もし、開いてみて、奥の方に悪いものがあったら、命を優先して全摘をしても許してくれる?僕も精一杯頑張るから」という担当医の言葉は心強かったです。

全部任せるというよりも、治療法に納得しました。

同じ乳がんでも、皮膚転移の「花咲きがん」???本当に怖いです。

治療法に迷った時には、それぞれの治療の後に「どう、困ったことが起こるのか?」を知ること、と押川先生はおっしゃってました。

最近、乳がんに罹患した人、また、人間ドックのマンモグラフィーで再検査になった!という人が一気に増えたので、この動画を選んでみました。